まだまだ切り替えが進んでいないマイナンバーカードの保険証利用ですが、マイナンバーカードを保険証として利用していただくことで、私たち医療機関や薬局が患者の皆さんの診療情報の一部を共有することができるようになり、より効果的な治療が期待できます。
これは、従来の保険証に比べて電子上での厳密な本人確認ができるカードだからこそできることでもあります。そのため、他の行政手続きとの一体化も可能となることから、手続きなしで高額療養費の限度額を超える支払いを免除にすることも可能です。
まだ、当クリニックでも利用者が少なく、慣れない面も多々あろうかと思いますが、利用しやすい環境づくりを行ってまいりますので、ぜひ、皆様のご協力をよろしくお願いいたします。
※現行の保険証が今年の12月2日から発行されなくなる予定です。ご注意ください。
医療DX推進体制整備加算について
- 当院では、医師が診察を実施する診察室において、オンライン資格確認システムにより取得した診療情報等を活用して診療を実施いたします。
- 医療DXを通して質の高い医療を提供できるように、マイナ保険証の推進に取り組んでおります。
- 電子処方箋や電子カルテ情報共有サービスなどの医療DXに係る取り組みを推進いたします。尚、これらの取り組みについては、今後計画的に進めてまいります。
尚、令和6年6月1日より、医療DX推進体制整備加算として、次の 診療報酬点数を算定いたします。
初診時
医療DX推進体制整備加算 8点